あるく奈良 Morning Walk in NARA Presented by 奈良ロータリークラブ
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奈良公園 巨木コース

出発地: 興福寺五重塔 到着地: 興福寺五重塔
全体距離: 3.5km 所要時間: 約75分 お勧めシーズン: 
難易度: おおむね平坦 初心者向き  

奈良公園おもしろ一口メモ

コースルート:

 興福寺五重塔(こうふくじごじゅうのとう) → 一の鳥居 → 春日大社参道 →
 雪消沢(ゆきげのさわ)→ 飛火野(とびひの)クスノキ → 新公会堂 →
 奈良公園シルクロード交流館 → 春日野園地 → 東大寺鏡池 →
 東大寺境内イチョウ → 正倉院(しょうそういん) → 大仏池 →
 戒壇院(かいだんいん) → 依水園(いすいえん) → みどり池(みとりい池) →
 県庁 → 興福寺五重塔


奈良公園 祈りの散歩道地図 奈良公園エリア印刷用地図
一の鳥居

一の鳥居

興福寺(こうふくじ)の五重塔を左手にしながら、真正面に大きな鳥居が見えます。
その鳥居の方向へ歩いていけば大木が多く茂った奈良公園の中心へと進んでいきます。
歴史ある公園内を見守り続けてきた巨木を探しながら、奈良公園を散策してみませんか?

 
ムクロジ ムクロジ

鳥居をくぐると、すぐ左側に落葉樹の大木があります。この木の実は、羽根突きの玉に使われていたものです。果皮は、水につけると泡立つのでかつて石鹸にも用いられていました。
公園内では、鹿が木の実を食べてしまうので、木の実を見つけるのは、なかなか困難です。

 
クスノキ クスノキ

飛火野(とびひの)まで行けば、公園内でもたくさんあり、奈良公園のシンボルでもある、巨木のクスノキが見られます。若宮神社のクスノキは奈良県随一の巨木です。

 
奈良公園館北

奈良公園館北

イチョウ、コナラが見えます。
間にあるのは、サトザクラです。

 
コナラ

コナラ

ブナ科で落葉高木のコナラは、春日山原生林に多く、公園内の平坦な場所では珍しい巨木です。

 
春日野北

春日野北

立派なモミの木が見えます。

 
大仏殿前

大仏殿前

クロマツの並木が出迎えてくれます。

 
イチョウ

イチョウ

奈良公園にある代表的な巨木の一つです。大仏殿の北側には、めずらしいラッパイチョウも見ることが出来ます。11月頃の紅葉時期が一番美しいです。

 

大仏殿南東角

イヌマキの木が見えます。

注意事項:
 ガイドマップをしっかり見ないと見落としてしまうかも?
 植物の知識があればより楽しい。

奈良公園おもしろ一口メモ

1300年の歴史のなかで、色んな出来事を見守ってきた巨木たち・・・。
広大な奈良公園には、ほかでは見ることの出来ない見所が満載です。
そのなかでもあまり知られていないこんなこと・・・あんなこと・・・!!!

鹿たちの仕業
子どもの頃から松ぼっくりは、皆さんご存知ですよね?
奈良公園では、この松ぼっくりの完全な形を見つけるのは非常に難しいんですよ。
それに、ドングリもです。奈良公園には、巨木や大木がたくさんあるのになぜでしょう?
それは、公園にいる鹿たちが食べてしまうからなんですよ!!!
鹿せんべいも大好きですが、ドングリを手のひらに乗せて鹿に見せてやるとどうするのか見ものですよ〜。
松ぼっくりがエビフライみたいな形で落ちているところには、ムササビが住んでいます。
ヤドリギ
県庁東側のところには、ヤドリギを見ることが出来ます。
ヨーロッパでは縁起のいい木とされていて、常緑樹としてエバーグリーンツリーとも呼ばれています。
猿沢の池
猿沢池の柳奈良といえば猿沢池と柳の木ですが、柳の木の葉を見てください。
ほっそりとしたスマートな葉っぱです。ところが、この葉が丸い形のものがあります。東大寺の参道にみやげ物屋さんや奈良漬け屋さんがあります。
この通りの橋を渡った左側を見てみると「丸葉柳(まるばやなぎ)」があります。
是非、探しに行ってみてください。
deer line
ディアーライン公園内にある木は、高さが2mまでのところに葉を見ることができません。これは、鹿が葉を食べてしまうからです。そのため、この高さのラインを「ディアーライン」と呼んでいます。奈良公園では2mを測定するときは、機器などを準備しなくてもいいんですよ。
ちなみに、細い木には鹿が樹皮をめくって食べないように金網が巻いてあります。鹿は口を大きく開けることが出来ないので、大きい木になると食べませんが、細い木には全て金網が巻いてあります。こんな風景を見ることが出来るのも、奈良公園だけかもわかりませんよ。
かごの木
奈良公園には、かごの木を数多く見ることが出来ます。特に、春日大社の若宮の前あたりにある木は、表皮に鹿の子模様がはっきりと見えます。
これが、「鹿の子」の由来です。また、この模様を見ていると鹿の背中にある白い模様とそっくりです。
公園にいる可愛い鹿たちと見比べてみませんか?
ラッパいちょう
秋には黄色く色づくイチョウの木ですが、公園内には巨木と言われるイチョウの木がたくさんあります。
このイチョウの葉を集めて遊んだ思い出もたくさんあると思いますが、奈良公園のイチョウの木のあたりをよく探してみてください。
ラッパのようにくるっと丸く巻いた葉っぱを見つけることが出来たらラッキーですよ。
すべての葉が丸くなるのではなく、イチョウの木の一部だけがそうなるようです。
みとりい池
現在では、「みどり池」と呼び名を統一していますが、昔から「鳥居を見る池」と「緑池」をあわせて「みとりい池」とも地元では呼ばれています。名前の由来にも歴史を感じさせますね。
番外編(1)
木に竹をつぐ
ムクロジこんな言葉を使ったことはありませんか?「無理やり」とか、「とってつけた」と言うような表現に使う言葉だそうです。
木と竹がつながって、生えていることなんてあるはずないですよね!!!
しかし、奈良公園ではそんなありえない木を見ることができます。
一の鳥居から春日大社への山道を進むと、国立博物館側のところにムクロジと言う木があります。なんと、その木の中から竹が繁っています。
非常に珍しいので必見ですよ。
番外編(2)
桜の花見
一つの公園で一番長い間、毎年、奈良公園では3月の末から5月初旬まで色んな桜が楽しめます。
江戸ひがん桜にはじまって、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ナラノ九重桜、そして最後にはナラノヤエザクラまで楽しめます。
こんなに長い間、一つの公園で桜を楽しめるのは非常に珍しいんですよ。
花見などで桜を見逃した人にはオトク!!!
でも、5月になれば桜に対する関心は薄れているかも・・・?
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