平城宮跡古墳めぐり
今まで、長く奈良に住んでいて、この佐紀の地を訪れることは無かった。こんな身近にきれいな池があり、四季折々の様相を呈している。かつては、平城宮の水がめだったのだろうか。この池に沿って歩くと次に小奈辺古墳がある。大変大きな古墳で前方後円墳であり、時間があれば隣の宇和辺古墳の周りを散策するのも良い。
小奈辺古墳の周濠に沿って歩くと磐之媛命陵がある。仁徳天皇の妃である磐之媛が眠るとされる陵の淵をぬけると田園風景が広がり、奈良ののどかさがある。
西には生駒山が見え、東には春日山、若草山の山並みを望める。田園のあぜ道をしばらく歩くと、ハジカミ池にでる。池の南側から佐紀の家並みの中を歩く。
のんびりした雰囲気の中、やがて平城宮跡に到着する。
平城山を背景にいにしえをしのぶには、ここを散策道がいい。社寺仏閣の歴史散策と少し異なる奈良に出会うことが出来る。
平坦で四方の山を見渡せる平城宮跡をゆっくり散歩すると、心が安らぐ。
大極殿は、2010年の完成を目指し復元されている。この地にどんな大きさでできあがるのだろうか。遺構展示館は出土した遺構をそのまま展示保存している。また、平城宮跡資料館は出土した木簡、瓦等の遺物を展示している。
朱雀門、東院庭園とゆっくり見て回ると、かなり時間がかかる。春は、桜の名所にもなり、多くの花見客が訪れる。散歩中、日陰が少ないので、帽子を忘れずに・・・。 |